撮影助手育成塾便り.Vol.08

『 ポストプロダクションの仕事 :株式会社 IMAGICA』

15-08
本日の撮影助手育成塾は「ポストプロダクションの仕事」です。五反田にある株式会社 IMAGICAにて講義をして頂きました。IMAGICAは高い技術で国内外の作品を手掛ける会社です。私たち撮影部が撮影した映像を最終的に映画へと仕上げて行く場所がポストプロダクションとなります。IMAGICAはフィルムの現像も行なっており、フィルムもデジタルも全ての仕上げ作業が出来るポストプロダクションであり、デジタル全盛の今では、大変貴重です。映画用フィルムの現像が出来る場所は世界的に見ても少なく、アジアでは日本のみとなります。映画用フィルムの現像はそれほど高い技術が必要なのです。
さて、ポストプロダクションとはどの様な場所か? 一言で言うと、作品を完成させる場所です。私たち撮影部が撮影した映像はそのまま映画になるわけではありません。編集、音声や音楽、効果音などの音入れ、そして映像の明るさや色の調整などを行い、やっと完成作品になります。撮影部にとって関係している部分では“カラコレ(カラーコレクション)”と呼ばれる作業が重要になってきます。撮影されたそのままの映像は、色や明るさが整っていないので、その部分を整えていくとても大切な作業です。撮影助手の時はあまり目にする作業ではありませんが、助手の時代から学ばなければならない事でもあります。日進月歩で、直ぐに新しい技術が開発されますが、それまでの技術も学んでおくと必ず生きてきます。今の時代は積極的に学んで行かなくてはその機会を逃す事になります。自分から学ぶ姿勢を持つと良いでしょう。

イマジカ
 

15期6月9日授業レポート   育成塾15期生 コンドウ ヒロシ

 今週はイマジカ社に伺ってポストプロダクションについてのレクチャーを受けた。授業を受ける前、ポストプロダクションと言えば、単純に撮影したフィルムやデータを現像するイメージしか無かったが、それ以外にも沢山の作業を行っている事を知った。
 特にカラーコレクション(グレーディング)の話は興味深かった。作品各シーンの全体的な色調整をする作業との事だが、監督やカメラマンの作品に対するイメージを汲み取って、観客の感心を惹きつける魅力的な映像を作り上げていく話は、とてもクリエイティブな仕事だと思った。
 カラーコレクションに関わらず、今回お会いしたイマジカ等の現像・編集部門の皆さんは、今後自分達が撮影の世界に入る事が出来れば、撮影現場でお会いするスタッフ以外では、一番お世話になる部門の方々だと思う。
 良い作品や映像を作りあげるという目標は、どの部門の人間問わず作品に関わるスタッフ皆が持っていると思うので、こういった部門の方々とも同じ作品に関わるもの同士、円滑な人間関係や信頼関係を築いていけたらと思う。

文化庁 次世代の文化を創造する新進芸術家育成事業

ようこそ!
撮影助手育成塾
jsc撮影助手育成塾
撮影助手育成塾案内TV
動画:撮影助手育成塾
日本映画撮影監督協会
jsc.gif

JSC 日本映画撮影監督協会

会員数

正会員 : 302 名

名誉会員 : 9 名

特別会員 : 2 名

青年部 : 91 名

維持会員 : 25 社

賛助会員 : 24 名
MAP.gif
塾生連絡用 『塾生の広場』
00-001.jpg
撮影助手育成塾製作作品
2期生作品『足柄の詩 翼が欲しい』
動画:足柄の詩 翼が欲しい
3期生作品『足柄の詩 足柄の人々』
動画:足柄の詩 元気な郷 足柄の人々
4期生作品『足柄の詩 夢天翔ける』
動画:足柄の詩 夢天翔ける
6期生作品『足柄の詩 蒼いかぜ』
動画:足柄の詩、蒼い風
カレンダー
05 | 2018/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最近の記事
過去ログ
小さな天気予報

-天気予報コム- -FC2-
検索フォーム
育成塾応援団

KODAK1.jpg

ナックイメージテクノロジー

三和映材

株式会社 小輝日文

西華デジタルイメージ

ビデオサービス

イマジカ

東京現像.

東映ラボテック

ヨコシネDIA

nkl2.jpg

セコニック
『映画撮影』最新217号発売
映画撮影217号

JSC機関誌『映画撮影』217号が

発売されました。

217号の特集は

『羊と銅の森』

『片警 宝音』

『私は絶対許さない』

『パンク侍、斬られて侯』

『スニッファー嗅覚捜査官 8Kスペシャル』

『フジコ・ヘミングの時間』

― 洋画の話題 ―

『シェイブ・オブ・ウォーター』

撮影の技術的裏側がわかる

「映画撮影」お問い合わせは

日本映画撮影協会まで。

03-3856-7896

定価¥800

バックナンバー


バックナンバーのお知らせ
JSC機関誌『映画撮影』のバックナンバーを販売しています。

映画撮影の話から、映画に託された思いまで、撮影担当キャメラマン自身が書いた撮影報告満載。


定価1冊 ¥800 (税込・送料別)


お問い合わせ、お申し込みはJSC事務所まで。

03-3356-7896

映画撮影216号


映画撮影215号


映画撮影214


映画撮影 213号


映画撮影212


映画撮影211


映画撮影210


映画撮影209


映画撮影208号


映画撮影207号


映画撮影206号


映画撮影205号


映画撮影204号


映画撮影203号


映画撮影202号


映画撮影201号


映画撮影200号


映画撮影199


映画撮影198号


映画撮影197号


映画撮影196


映画撮影195号


バックナンバーのご案内

バックナンバー
数に限りがございます。 売り切れの場合はご容赦ください。
関連リンク

茅野市観光サイト


蓼科観光協会


奥蓼科観光協会


白樺リゾート観光協会


車山高原観光協会


八ヶ岳観光協会