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撮影助手育成塾便り.Vol.34

『 デジタル撮影部 DITの仕事:株式会社IMAGICA 』

15-34

  今日は五反田にある、株式会社 イマジカ内の撮影部にて、DITの仕事を中心に講義をしていただきました。現在のデジタル撮影で活躍するDITとは“Digital Imaging Technician”(デジタル・イメージング・テクニシャン) の略称で、主に撮影の現場で撮影された映像データを取り扱う技術者の事で、デジタル撮影が始まってから生まれたまだ新しい職種と言えます。
フィルム撮影の時代は、撮影されたフィルムの取り扱いは撮影助手が行っていました。デジタル撮影では、フィルムに当たるのがデジタルデータと言う事になりますが、ご存知の通りデジタルデータはフィルムのように目に見える物ではなく、メディアカードと呼ばれる収録媒体に記録されるデータです。もちろんフィルムのように形のあるものではなく、デジタル信号でしかありません。目に見えないものだけに、その取扱いは慎重に行わなくてはならないわけですが、100%の安全を要求されるこの世界では、データを安心して任せる事が出来る技術者が必要との事から生まれた職種なのです。一般の方が自分の撮影した映像を間違って失ったとしても、それは個人の問題で済みますが、ワンシーンを撮影するのに多額の費用が掛かる映画製作の現場において求められることは100%の安心です。映画やテレビCMのように、大きなデータを取り扱うことは想像以上に大変な事で、DITのオペレーターには卓越した技術と経験が求められます。
 今回教えて頂いたイマジカは、撮影から仕上げまで一貫して行える体制が出来ているポストプロダクションであり、安心できるデータ管理体制が整った会社です。この様な方々が撮影の現場にいることは、制作者としては心強い限りですが、作品によってはこのデータ管理を撮影助手が行はなくては現場もあります。これから現場に出ていく塾生たちも、DITの仕事を行う機会が出てくるかも知れません。今日学んだことを忘れず、将来自分でも行えるように、これから現場でどんどん学び、少しでも現場で活躍できる撮影助手に育ってほしいです。

イマジカ
 

1504.jpg11月17日授業レポート   育成塾15期生 コンドウ ヒロシ

 今回はイマジカ撮影部にお邪魔した。そしてDITの仕事について学んだ。フィルム時代に撮り終わり済フィルムを大切に扱う事は度々講義でも教わったが、デジタル時代になって媒体がデータになっても、その意思は同じ。撮り済のデータをキチンと扱う事は変わらない。そんな撮り済データを適切に扱い、編集作業を進めていく役割が、今回のDITの方々だ。
 データが持ち込まれた後の処理や作業の説明を受け、一部自分達で撮った映像をカラーコレーディングする体験をさせてもらった。 今まで、そういう役割の方々の存在は知ってはいたが、どういう事をやっているのかは、今一、イメージできなかったが、今日の講義で一応の流れは理解出来た。
 イマジカさんもそうだが、ポスプロ関係の会社の方々とは、撮影部の助手は密に仕事をご一緒する機会も多いと思う。日々進むデジタルの世界の専門的な事柄を把握するには、その世界にいる方達と一緒に話をして理解を進めていく事が一番ベストだと思う。そういう間柄を作るには、技術面だけでなく、人と人との関係性を築いていく事も大切だと思うので、そういう点にも気を付けて成長していきたいと思う。

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