撮影助手育成塾便り.Vol.14-30

『 機材講習:ARRI CAM / ST・LT 2回目 』


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 本日の撮影助手育成塾の授業は先週に引き続き、機材講習 ARRI CAM ST/LT 35ミリフィルムキャメラです。先週もお伝えしたようにARRI CAMは現在の撮影で多く使用されているキャメラです。特にTVコマーシャルの撮影での需要は多く、美しい映像を提供してくれています。デジタル全盛と言われている現在でも、フィルムの需要はまだまだあり、特に映像に拘るキャメラマンや制作者からは好まれています。
現在フィルムで撮影をする場合に使用されるキャメラは、塾の合宿で使用した“ARRI 435”と今回の“ARRI CAM”の2台がほとんどですが、以前ブログにも紹介したようにフィルムでの撮影では、現在のフィルムと性能の良いレンズを使用すれば、古いキャメラ機材でも同じ映像が撮影できます。 ARRI CAMの場合、コンピューターなどとの組み合わせにより特殊な撮影が可能になっている点では、一世代前のキャメラではかないませんが、通常の撮影のみを考えると、何ら問題のない同じ映像が撮影できるところがフィルムキャメラの良いところと言えるでしょう。実際に映画の撮影では一世代前のARRI535キャメラ(育成塾では講習の対象となっています)などでの撮影も多く行われています。ではなぜARRI 435やARRI CAMが好まれているのか。 それは本当に些細な理由です。この場では説明致しませんが、キャメラとしての完成度は一世代前も二世代前も大きな違いがないのがフィルムキャメラの特徴であり、良いところと言えるでしょう。
 今回の授業で14期生ではフィルムに関する授業はひと段落となります。来週からは現時点での主流となっているデジタルの授業になります。14期生たちの多くがデジタル撮影での現場がほとんどになると思われるので、関係の深い授業となります。一方で、フィルムでの撮影はなくなってしまった訳ではないので、身に着けたフィルム技術を忘れないようにしてほしいです。デジタルキャメラと違い、キャメラを選ぶことのないフィルムの魅力を後世に伝えて行くために。


三和映材社


1407o.jpg10月21日授業レポート   育成塾14期生 岡田 翔

 ARRI CAM ST・LTの2回目の講習でした。マガジンの装着に関しては繰り返し行うことでかなり慣れて来たので、時間を決めて一連の作業を行う、ループの長さを感覚的に掴むことを目標に取り組みました。おおよそ出来たと思いつつも、体が勝手に動くまではなっていなかったので、そこは残念でした。ARRI CAMに触る機会がこれからどれ程あるのかは分かりませんが、これだけ練習することが出来、貴重な経験となりました。次回からデジタルキャメラの講習が始まります。普段使っているものの、正しい知識のもと、操作が出来ているかは疑問なので、細かいことも含めて色々と吸収していきたいと思います。


文化庁 次世代の文化を創造する新進芸術家育成事業

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